2009年
戸建住宅・新築
設計・監理
木造 2階建+ロフト
この新居に住まわれるまで、ご家族は東京で生活。東海の青空とまばゆい光に恵まれた沼津に生活の場を移されたのは、お子様が生まれたことがきっかけ。「も ともとこの場所は妻の実家ですが、青空が印象的なところで子育てがしたいと思ったんです」とご主人。ご両親も同居を快諾し、建て替えに出した注文は「お互 いがいつも顔を合わせて暮らす家に」の一言だけだったそうです。そして様々な屋根の組み合わせ多様な採光。南面の広い開口部から光が満ちあふれ、二世帯を つなぐ階段を家の中心に置いた「光の家」が生まれました。