A.
どちらの地域でも承ります。
ただし、打ち合わせや現場が遠方 (東京、神奈川、千葉、埼玉等の東京近郊)になる場合は、別途交通費をいただいております。
A.
御相談にのらせていただいております。
建物を設計する専門家として、家族構成やご要望、予算をなどお聞きし、敷地と建物との予算配分等の資金計画から、ご要望や条件にあった土地探しのお手伝いが可能です。
複数の不動産仲介会社が扱う土地の比較などに対しても、客観的なご意見をお伝えします。宅建建物取引の資格の持つ者もおりますので、お気軽にお問い合わせください。
A.
既存のスペースを有効活用し、機能やデザイン、価値を高めるためのリノベーションの設計は得意としております。
建物のクロスの張替えやキッチンの入れ替えなどの単なるリフォームで、設計が必要のない場合は、信頼できる工務店さんをご紹介しております。
A.
通常は、建物の品質を確保するため、設計と現場監理を合わせておまかせいただいております。
なにか特別な事情がある場合などについては、ご相談ください。
私たちが遂行する業務は大きく分けて、設計と現場監理の二つの仕事があります。
設計は、どんな建物をどのように建てるか?を構造や機能を決定していく作業です。
現場監理は、施工者が図面通りにきちんと施工しているか?をチェックし、実際に図面通りに施工が難しい問題があった際、建物の機能を落とさないよう、工務店と共に検討し、進めていく作業になります。
A.
耐震性、耐風性、メンテナンス性、温熱性、省エネ性、防犯性など、建物の機能を決める重要な事項は多くあります。
予算をふまえ、プロとしてお勧めできる提案をし、内容を説明させていただきます。
目には見えない機能の中でも、耐震性や温熱性などは特に重要な機能ですので、相談しながら、決定しています。
A.
建築基準法では木造二階建ての建物は、壁量計算という簡易な計算で設計をして良いことになっていますが、サオビでは、木造二階建ての建物であっても、構造計算を行うようにお勧めしております。
構造計算は構造専門の設計事務所にお願いし、意匠設計とともに協議しながら、設計を進めるため、別途費用はかかります。しかし、建物の耐震性を把握し確認することは、安心して使用するためにも、建物の価値を高める上でも必要と考えています。
また、耐震等級 という 地震に対する指標があります。
希に(数十年に一度程度)発生する地震力が建築基準法で定められており、性能表示制度ではこれに耐えられるものを耐震等級1としています。
耐震等級2:等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に対して損傷を生じない
耐震等級3:等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して損傷を生じない
サオビでは、特別な事情がない限り、耐震等級2〜耐震等級3を確保するように設計しています。
A.
家具や窓装飾(カーテン、ブラインドなど)を選ぶ際、色や材質など、内装にあうかどうか?長い目で見てどうか?など、ご相談いただいております。お気軽にご相談ください。
また、家具や窓装飾などを全てこちらでご提案することをご希望の場合は、別途費用をいただいております。費用は内容によりますので、ご相談ください。
建物にかかる資金計画はサオビにて提示しております。ローンの組み方、長い人生での資金計画については、当社に協力いただいているファイナンシャルプランナーなどに相談することが可能です。
A.
お問い合わせいただいた後、お打ち合わせいただいております。敷地の情報を含め、イメージしているスケジュール、予算、建物のイメージ、暮らしのイメージ、漠然と考えていること、などをお聞きします。2〜3週間の検討時間をいただき、初回提案をさせていただきます。設計内容はこの初回提案の内容で決定ではありません。建物のボリューム感、今後設計を進めていく上で、お互いのイメージのすり合わせをするためのたたき台です。
初回提案は、我々の人柄や進め方、事務所の雰囲気を理解していただくための機会と考えていますので、基本的には無料で受けておりますが、特殊な地理条件等、検討する内容によって、費用をいただく場合があります。その場合は、事前に費用をご提示いたします。
A.
初回提案の後、引き続きサオビと共に設計をすすめていこう、と決めていただいた場合は、設計契約を交わさせていただきます。この設計契約以降からは、費用がかかります。
設計料については、初回提案時に、予算から工事費や設計費の内訳をご提示いたします。工事費の概ね工事費の12%(規模によって10〜15%)をいただいております。
A.
通常、設計料はお支払いを設計段階を4回にわけ、契約時・実施設計完了時・工事着工時・お引渡し時にお支払いいただいておりますが、ご希望の支払い方法等ございましたら、ご相談ください。
A.
通常の場合、工務店は、3社程度の相見積もりにて決定いたします。
相見積もりとは、幾つかの工務店さんに同じ図面で見積もり書を提出していただいた上で、工務店の沿革、規模、技術、対応、アフターメンテナンス、対応の姿勢などを考慮し、クライアントと相談した上で決定いたします。
相見積もりとして選ぶ工務店さんは、今までおつきあいのある工務店、敷地から近い評判の良い工務店、設計した建物を得意としている工務店など、施工条件や設計内容から決めています。
クライアントさんのご紹介の工務店さんで施工することも可能です。
建物本体工事の費用は、施工工務店決定後、工事着工の1ヶ月前くらいに工事契約を結び、支払い方法を話し合いにて決定いたします。
多くの場合は、3〜4回に分けてお支払いただくことがとなります。契約時・上棟時(構造ができあがるタイミング)、中間時(仕上げの手前)、引渡し時となります。建物の規模・施工期間にもよりますが、およそ1.5ヶ月〜2ヶ月毎に1度のタイミングです。
なお工事費のお支払いにつきましては銀行の融資条件に合わせて、工務店と相談することが可能です。
ご希望の支払の回数やバランスを交渉いたしますので、まずはご相談ください。