yama|2016年11月28日

清里でリフレッシュ?

すこし前になりますが、山梨県北杜市にある友人の別荘にお邪魔してきました。
ちょうど紅葉が見頃の時期で、高速を降りたあとの車窓からの風景はどこも美しく、運転しているのが惜しいほど。

紅葉

清里は八ヶ岳のふもとに位置し、JR清里駅はJRの駅の中では日本で2番目に標高の高い駅(1275m)だそう。(1番高い駅は隣の野辺山駅)

車で行ったのであまり意識しませんでしたが、宿泊した別荘エリア内から駅までの標高差も150m以上あり、 翌日朝に駅までランニングした際には全然体が動かず、マラソン選手などがやるという高地トレーニングってこんなことなのか、と実感しました。

青い空に映える白い駅舎
青い空に映える白い駅舎

別荘に集合した仲間みんなで近くの野辺山天文台へ。
東京都三鷹市にある国立天文台、沖縄の石垣島天文台とあわせて天文学の世界では3大スポットなのだとか。
ちょうど天気も快晴で、たまたま行われていた星空イベントに参加出来たり、天文台にお勤めの方によるガイド付ツアーに参加できたり。

「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡としては世界最大とか。ミリという言葉には親近感。

中でも最大の見どころは直径45mにもなる電波望遠鏡。
望遠鏡といっても見た目は巨大なパラボラアンテナ。
宇宙からのわずかな電波をキャッチするため、できる限り高い位置で、かつ余計な電波の影響が少ない場所、ということでこちらに設置されているのだとか。

仕事柄、どんな構造でこの巨大な円盤が支えられているのだろうと、天文学とは関係ないことが気になります。
ガイドさんに、「地震にはどう対処を?精度の狂いは?」など、質問も天文学そっちのけ。
ちなみに上を向いているのは使っていない時だそうで、一番安定している姿勢だから。
アンテナ部を斜めにすれば自重だけでたわみが発生するため、そのことも計算に入れて造られているというから驚きです。

火を見ながらというのはいいですね。

普段はなかなかお目にかかれない「ザ・暖炉」に火を入れながらのまったりとした一夜が明け、次の日はさらに標高の高い清里テラスへ。
ロープウェイからは遠くに富士山も見える絶景が!

 

徐々に視界が開けていくロープウェイ
徐々に視界が開けていくロープウェイ

登りきると、そこはまさに天空テラス。

天空テラス

小さなカフェやデッキには気持ちよさそうな屋外ファニチャーが配され、のんびりした時間が流れています。
最近はクッションなども屋外に置いたままにできるものがあるので、住まい設計にも取り入れられそう・・・などと、ここでも仕事脳。

思い思いにのんびりと過ごす天空デッキ
思い思いにのんびりと過ごす天空デッキ

別荘地なので、ランニングしていても様々な形態の別荘に、目がきょろきょろ。
こちらはさすがに写真を出すわけにいかないので、代わりにエリアのゲート前にある木製モニュメントを。
木を使っていますが、脚部まで目が行き届いたデザインで野暮ったくなく、とても印象に残りました。

エントランスゲートにある木のモニュメント
エントランスゲートにある木のモニュメント

最後まで仕事脳から離れられないのは職業病ですが、のんびりしつつ、いろいろ刺激を受けた二日間でした。


投稿者:yama

山口 健太郎

山口 健太郎 【やまぐちけんたろう】 シニアパートナー
一級建築士・宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士
建築・不動産の知識をベースに、暮らし全体のコーディネートをするのがモットー。ランニング好きな一児の父。